これでも、母になって4年近く経ちました。
私には娘が3人いる。
育児に対する想い、子供のノロケをつらつらと書いてみる。
末娘はまだ生後2ヶ月半である。
最近よく笑うようになってきた。
頭の形がとてもキレイでまん丸でそれだけでとても尊い気がする。
おでこがつるんっぴっかりなのでまん丸のぴかぴかで愛しいやら尊いやら。
2ヶ月に入ったくらいからかなり泣き声がしっかりしてきて、抱っこしてないと泣く。
昨日から私の肩・腰・背中・首が完全にイカれてきてて湿布にお世話になっている。
明日には整体に行く予定だ。
上の2人の育児を経験しているのもあり、得た情報や知識もあり、3人目は余裕がそれなりにある。
泣いてたってあぁもう、なんて可愛いの〜!
笑ったら、ぎゃーー!むちゃくちゃ可愛い!!
くしゃみやあくび、何かにつけて可愛いを連発するほど余裕がある。
1人目の時はこんなに可愛いと思えてなかった。
はじめてのことだらけで、これであってるのか、これでいいのか、これが正しい母親かな?そんな事ばかり考えていて可愛いと思える余裕ゼロ。
泣かれると私の何がいけないのか、自分で自分を追い詰めていたように思う。
泣き声を聞くと責められてるような気持ちにもなっていた。
可愛いわねぇなんて街で声を掛けられても、可愛いとあまり思えていない自分に後ろめたさすら感じていた。
母親になったはずなのに母親になれてない自分。
自分が抱いていた母親像からは程遠く、メンタルずたぼろ。
親友が同じタイミングで妊娠出産した。
親友はひたすら自分の子のことを天使だよね。本当に天使。と言っていて、胸が痛かった。
今思うことは、母とは毎日の積み重ねなんだな、と言うこと。
毎日毎日、オムツを替えて、おっぱいをあげて、お風呂に入れて、抱っこをして、寝れてるかな、お布団はだけてないかなって確認して。
日常を積み重ねていくことで母になり、親子になって行くんだなと思うようになった。
母業ってとても大変だけど、自分自身を省みるいい機会になるし、本当に成長させられてるなと日々感じている。
日々の積み重ねのお陰で今となっては長女のことも、もちろん次女のことも可愛いと思うし、しっかり可愛いねと伝えるように心がけている。
母になって言葉掛けの大切さを知るようになった。
不安だらけ心配だらけだった1人目の育児時代、私は大丈夫かな?これでいいかな?間違ってないかな?そんなことばかり考えていた。出てくる言葉にも不安がにじんでいたと思う。
今は、努めて「最高だね!」「絶好調!」「ありがとう」「大好き」を言うようにしている。
それは子供たちに向かってだけど、自分にも日々刻まれていく言葉だ。
どんなものが育児の正解なのかは分からないけど、これはずっと続けていきたいと思う。
まだまだ母業始まったばかりだけど、この子たちを元気に育て上げていきたい。